|
羽田沼に来ている白鳥が 帰り支度をはじめる頃、 このザゼンソウが咲き始め、 長かった冬の終わりを告げます。 今年は雪の降る日が多かったけれど、 去年苗で植えたパンジーは しっかり花が咲き始めました。 |
![]() 越冬パンジー |
アルタニー横の杉林 この季節、杉は嫌われものですが、きちんと手入れをしないせいもあるのです。 アルタニー横の杉林は地元の農家所有のものですが、全然手入れされていません。 理由は材木として売ると原価割れして売れないから放置されてしまうのです。 キコリに変身 この杉林のおかげでテレビの受信に影響が出てきたので、農家さんにお願いに行きました。 杉以外の木と細い杉は切って良いとの許可をもらいました。先ず下草刈り機で篠竹を刈り、 地面が見える様にしてきています。それから二段はしごを木にかけ枝打ち鋸で届く範囲の枝を 落しています。そして雑木、細い杉をチェーンソーで伐採し始めたりしてます。 見えなかったものが見える 左の写真はアルタニーから見た杉林越しのお隣のログハウスです。 今まで全然見えなかったログハウスが近くに見えるようになりました。 右の写真は道路の方から杉越しに見たアルタニーです。まだ枝落しが不完全ですが、 篠竹刈りと雑木の伐採で木越しに建物が良く見えるようになりました。 好きな景色 夕方ログハウスの方向の夕焼けがとってもきれいなことを発見しました。 右の写真の道を夜走る車がいると、アルタニーから見るととても幻想的なんです。 なんだか映画のワンシーンを見ているみたいな気持ちになります。 |
DVDが増えてきました 音楽
映画
迫力の大画面と自慢の音響設備でお楽しみください。 |
歴史を知る 最近の新聞ニュース、北朝鮮、イラクの文字が出ない日はありません。 昔、「戦争を知らない子供たち」という歌が作られ、その代表として私の世代は平和を享受してきました。 そして日本人の大多数も直接戦争を知らないで生きてきました。 でも韓国の若い人達のインタビューとかを聞くと、日本人よりしっかりした歴史観を持っているなと感じることがあります。 韓国には徴兵制もあり、北朝鮮とは現在でも戦争状態というようなことがそのような差を作っているのかもしれません。 お勧めの本 帚木蓬生「ははきぎ ほうせい」さんという難しい名前のお医者でもある作家の本を最近読みました。 特に朝鮮半島、中国大陸そして日本でつい60年ほど前に起こっていたことを知るにはとても良い本ををご紹介させていただきます。 「三たびの海峡」 朝鮮人が主人公、日本に強制労働で連れてこられた話しです。 「逃亡」 日本の憲兵として中国にいた主人公が戦後、戦犯として追われ逃亡する話しです。 戦争という環境の中では人間はとんでもないことをしてしまうという事がわかります。 |
宇多田ヒカル 彼女は今とっても売れっ子でテレビ、ラジオから歌声が流れない日は無いですね。 彼女の作る曲、素晴らしいものが多いと思います。特に詞が侮れないなと思います。 最新の曲「Colors」は現代の「枕草子」だと思ったりしてます。 初期のヒット「Automatic」は人を好きになったときの素直な気持ちが今までに無い詞で綴られています。 特に印象的なのは、コンピューター画面の彼からのメールの文字に触れたら暖かく感じたなんてなかなかのものだと思います。 |
ゼロからの挑戦 今年は松井秀喜選手がアメリカに渡り、大リーグに挑戦の年になります。 彼のオープン戦第1戦午前3時からの中継でしたが目覚しをかけ起きて見てしまいました。 イチロー君はもう実績も作りレギュラーも約束されているのでいいのですが、松井選手の場合は どうなるかわからない、そこがやはり気になって、この時期からハラハラ心配しちゃいます。 あえて安住の場所を離れ、一新人として野球に挑むことに彼自身がとてもうれしがっていることがとても素晴らしい。 話しは変わりますが、小田和正さんは映画を2本これまで作っています。 10年程前に「いつかどこかで」5年ほど前に「緑の街」です。ファンクラブの方のご好意で最近両方見ることが出来ました。 1本目は努力はわかるでしたが、2本目は良かった、映画の中に入って行けました。 2本目のメーキングで小田さんが映画をやるとすべてがゼロで音楽の世界ではもう味わえない、 小僧になったような気持ちになれるのが良いと言っていたのが印象的でした。 アルタニーも今年でまる8年を迎えます。始めた時のあの挑戦者の状態がとっても懐かしいし、 また何かゼロからの挑戦をしてみたいそんな気持ちをいつまでも持ちつづけたいと思ってます。 |
|
2 |
春は名のみの風の冷たさが続く今日この頃ですが、フキノトウが出て来たり、お店に新筍が並んだりしてきています。 この間今年初めての筍ご飯をしました。天麩羅にするとおいしい山菜も増えてきます。 是非そんな春を捜しに那須にお越しください。お待ちしております。 |